そして日曜日

「じゃ、香音行くか!」

「はい!
 雄斗行ってくるね」

「おう
 気をつけてな」

「うん!」

そして奏斗先生の車でショッピングモールに向かった













































「おぉ〜!
 久しぶりに来た!」

「そりゃあな
 6ヶ月も眠ってたらな」

「エヘヘ
 ところで奏斗先生は何か目星付けてますか?」

「んー……決まってない!
 ショッピングモールを見ながら決めてこうかなって思ってる」

「そうなんですね!」

「あぁ
 だから疲れたら言って?
 休憩するから
 香音、体力ないだろ」

「その通りです!
 良く分かってますね!!」

「俺も同じ道筋通ったからな
 あっ、後香音も欲しいものあったら買うぞ?
 香音にも誕プレあげてなかったし」

「えっ、私はいいですよ!!」

「遠慮するなよ
 何でもいいぞ」

「いえ、本当に大丈夫です!
 奏斗先生には………一生分の誕生日プレゼントもらいましたから」

「…………俺なんかあげたっけ?」