「あの………奏斗先生ってどんなのが好きですか?」 お土産屋さんを見てるとそう聞かれた 「奏斗? 奏斗に買うの?」 「はい でも何がいいのか分からなくて………」 「んー………食べ物なら好き嫌いないし…物だとしたら割とシンプルな物が好きかな…… まっ、文香ちゃんがあげれば何でも喜ぶと思うよ 1番は気持ちだから!」 「………そうですね! じゃあ………これにします!」 「おっ、いいね 俺はこれにしよ!」 そして二人で会計に向かった