家につき、さぁ寝ようってところで奏斗から連絡が来た



やっぱり………香音もダメだったか………



一度外に出て香音を抱き上げ、家に戻した




奏斗と別れる前に言われたこと



香音の自殺未遂………… 


何があったんだよ……………


でも眠さの限界が来て、考えるのをやめた


そして俺は、香音を抱きしめながら眠りに入った



















































































「……………………っ」

俺は何かが動いた感じがして起きた


「………ハァハァハァハァハァハァ………ハァハァハァハァハァハァハァ……」

「…………香音?
 起きた…?」

「………ハァハァハァハァハァハァハァハァ…………ハァハァハァハァハァ……」

「香音………どうした…?
 大丈夫だよ………」

そして抱きしめる力を強めた

「大丈夫……大丈夫………
 ずっと側にいるからな…………」


少しすると香音は落ち着きそのまま眠りに入った


俺もまだ疲れがあったので再び寝ることにした