~香音目線~


そしてむかえた日曜日


「香音ー、準備出来たかー?」

「うん…………」

「もー、そんな不安そうな顔するなって
 大丈夫だからさ!」

「うん……そうだね…!
 雄斗もいるしね!」

「おう!
 じゃあ行くぞ」




そして車に乗った




















車で行くと15分位で着いた

「香音、着いたぞ」

「ここ…?」

「そうだよ」

「何か……きれいな校舎だね」

「7年前位に出来たんだって
 そもそも香音の行ってた中学校が古いもんな」

「うん
 小学校も中学校以上に古い」

「そっか
 ならそれよりはきれいだと思うよ」

「さすがにそうだよね………」

そんな話をしていると校舎の目の前までついてしまった



「香音入るぞ」

雄斗について入った


凄い………自動ドアだ………

中も…………めっちゃきれい…………


「よう!雄斗!」

「おぉ!奏斗!
 今日は急だったのにありがとな」

「全然大丈夫
 とりあえず………上いこうか?」

「あぁ……香音行くぞ」

コクッ

とりあえず頷いておいた


そして歩き始めた