こうして、学校に着いた。


『恋奈、恋李は右の方の校舎だから。

左は俺達の学校なので、入ってこないでね』



『悠汰って、なんでそんな意地悪なの!?』




『しらねー』



そーいって、栄汰くんをつれ、桜蘭学校の校舎の方へいってしまった。