笑って、怒って、必死になってと天音は喜怒哀楽がどんどん出てくるようになったな。出会った頃は人の目を見ないで顔色を伺うばかりで、その瞳はくすんで見えた。
天音の藍色の瞳からくすんだ色が無くやってきたのは生徒会に入ると決めた時だった。真っ直ぐと見てくれたのはあれが初めてだった。
キレイな瞳だったのは今でも覚えている。それから俺はそのトリコ。
もっと自分を映して欲しくてつい、イジワルしちゃうこともある。
もとからほっとける存在じゃなかった。理事長の頼みだからと様子を見に行ったら、何も持っていない子で、この子はこの先大丈夫かと心配になった。
天音の藍色の瞳からくすんだ色が無くやってきたのは生徒会に入ると決めた時だった。真っ直ぐと見てくれたのはあれが初めてだった。
キレイな瞳だったのは今でも覚えている。それから俺はそのトリコ。
もっと自分を映して欲しくてつい、イジワルしちゃうこともある。
もとからほっとける存在じゃなかった。理事長の頼みだからと様子を見に行ったら、何も持っていない子で、この子はこの先大丈夫かと心配になった。



