審議は延長して一週間近く行われた。保健室登校というのが多くの先生に疑問に持たれたことが原因ひとつ。
今後の学生生活についての条件を出される可能性があると担任の先生から告げられた。
不安を抱えながら私は今生徒会室の前にいる。結果は生徒会長、直々に報告される。
緊張を混じえながらドアを開けるとパン!っと大きな音が鳴る。
驚いて閉じた目をゆっくり開けると、木影会長の他に一花ちゃんたちがクラッカーを持って立っていた。
「サプラーイズ!!」
「サプライズってなんの?」
「喜べ瀬名天音。今日からお前は正式に生徒会に入部が決まった!」
「え…えぇっ!?いいの?私、ここにいて」
嬉しくて、思わず涙がこぼれそうになる。
今後の学生生活についての条件を出される可能性があると担任の先生から告げられた。
不安を抱えながら私は今生徒会室の前にいる。結果は生徒会長、直々に報告される。
緊張を混じえながらドアを開けるとパン!っと大きな音が鳴る。
驚いて閉じた目をゆっくり開けると、木影会長の他に一花ちゃんたちがクラッカーを持って立っていた。
「サプラーイズ!!」
「サプライズってなんの?」
「喜べ瀬名天音。今日からお前は正式に生徒会に入部が決まった!」
「え…えぇっ!?いいの?私、ここにいて」
嬉しくて、思わず涙がこぼれそうになる。