【完】保健室の天使は、天然な生徒会長のトリコ

「会長、それって…!」


隣にいてほしいってなんだか告白みたい。まさか会長は私のことを…。


「い、今のはその、言葉のあやで。いてほしいって言うのは俺の…そう!サポート。サポートしてほしいんだ…!」


「あっ!サポートですね。なんだ」


「え?」


「い、いえなんでもないです!」


びっくしたー。隣にいてほしいって言うからそういうことなんだと勝手に勘違いしてた。そんな、まさか会長が私のことを好きなんて有り得ないよね、まだ…。


待てよ。まだってことは、私にはチャンスがあるってこと。そうなるとせっかくの会長からの誘いも断る必要がある。


失礼なことはわかってる。けど、これは自分自身の力で一歩を踏み出して、乗り越えなければならない。