【完】保健室の天使は、天然な生徒会長のトリコ

だけど、今は違う。会長に会えたから寂しい気持ちが無くなって、安心感に包まれている。


「俺も。瀬名さんが決心つくまで会わないって決めていたのに、気づいたらここに来ていた」


「決心?」


「あ、あぁ。瀬名さん、生徒会に入らないかい?」


予想もしていなかった言葉に驚きを隠せなかった。まさか生徒会長、直々から誘いを受けるなんて思ってもみなかった。


「でも私、役に立たないかもしれないし、それに私がいたら会長に迷惑をかけるかもしれない。自分に自信が無いんです」


「仕事なら俺が教える。もちろん一花たちにもサポートはして貰うつもりだ。迷惑なんて思ってない。それに俺は、瀬名さんが隣に居てくれればそれでいい」