驚いている私の目戦の高さに合わせてしゃがみこんでくると、爽やかな笑顔で私を見つめる。
その笑顔に思わずドキッとしてしまう。
「俺は生徒会長の木影 柊季(きかげ いぶき)。歳はひとつ上の2年。よろしくね」
「よろしく…いやいやいや!なんで生徒会長のあなたが私の名前を知ってるですか!?私、あなたに会うのは今日が初めてですよね?」
「そうだよ。けど、俺生徒会長だから全校生徒の名前知ってても不思議はないでしょ?」
確かにそうだけど、この学校って全校生徒400人くらいいるのに、一人ひとり覚えてるなんて疑ってしまう。
その笑顔に思わずドキッとしてしまう。
「俺は生徒会長の木影 柊季(きかげ いぶき)。歳はひとつ上の2年。よろしくね」
「よろしく…いやいやいや!なんで生徒会長のあなたが私の名前を知ってるですか!?私、あなたに会うのは今日が初めてですよね?」
「そうだよ。けど、俺生徒会長だから全校生徒の名前知ってても不思議はないでしょ?」
確かにそうだけど、この学校って全校生徒400人くらいいるのに、一人ひとり覚えてるなんて疑ってしまう。



