「あの…一緒に、帰りたいです……」
は、恥ずかしい…!口から心臓が飛び出しそう!手汗ひどいし、顔なんて絶対赤いから目も合わせられない!
やっぱり1人で走って帰った方が良かったのかな?
「うん。帰ろう」
不意打ちの笑顔はますます私を、木影柊季トリコにしていった。
手汗のことなんて気にしてられないほどドキドキして、彼に聞こえたらって落ち着く暇もなく家に着いてしまった。
「また明日」
別れ際にそう言って帰っていく彼の背中を見届けるのは、只々寂しい気持ちでいっぱいだった。
明日を迎えるまで時間はとても長く、会いたいという気持ちを大きくさせるだけだった。
手を繋いでいた時の感覚が今でも残っている。温かったな、会長の手。
木影会長は皆の憧れ。私のような人が近づいていい存在じゃない。
は、恥ずかしい…!口から心臓が飛び出しそう!手汗ひどいし、顔なんて絶対赤いから目も合わせられない!
やっぱり1人で走って帰った方が良かったのかな?
「うん。帰ろう」
不意打ちの笑顔はますます私を、木影柊季トリコにしていった。
手汗のことなんて気にしてられないほどドキドキして、彼に聞こえたらって落ち着く暇もなく家に着いてしまった。
「また明日」
別れ際にそう言って帰っていく彼の背中を見届けるのは、只々寂しい気持ちでいっぱいだった。
明日を迎えるまで時間はとても長く、会いたいという気持ちを大きくさせるだけだった。
手を繋いでいた時の感覚が今でも残っている。温かったな、会長の手。
木影会長は皆の憧れ。私のような人が近づいていい存在じゃない。



