職員室にいないとなると、あとはあそこしかないよね。
いつも会話をして、初めて彼のことを好きって言った私たちの思い出の場所。生徒会専用の中庭。
ここに居なかったら、私が会議を進めるしかない。内容は覚えているからなんとかなるけど、対応とかまだまだ柊季さんに頼りっぱなしだし。上手くできる自身はないんだよね。
いると信じてドアノブにてをかけた。扉を開けると、突如春の突風が私を襲う。空中に舞った花びらが芝生に寝転んでいる彼の魅力を最大限に引き立たせた。
「今日も見つかっちゃった。いらっしゃい、天音」
「“いらっしゃい”じゃないですよ!?生徒会長が会議にいなかったら成り立たないんですから、仕事の時くらいしっかりしてください!どれだけ探し回ったと思ってるんですか」
颯太に連絡しておかないと。って、充電切れてる。あとで柊季さんに連絡してもらわないと。
いつも会話をして、初めて彼のことを好きって言った私たちの思い出の場所。生徒会専用の中庭。
ここに居なかったら、私が会議を進めるしかない。内容は覚えているからなんとかなるけど、対応とかまだまだ柊季さんに頼りっぱなしだし。上手くできる自身はないんだよね。
いると信じてドアノブにてをかけた。扉を開けると、突如春の突風が私を襲う。空中に舞った花びらが芝生に寝転んでいる彼の魅力を最大限に引き立たせた。
「今日も見つかっちゃった。いらっしゃい、天音」
「“いらっしゃい”じゃないですよ!?生徒会長が会議にいなかったら成り立たないんですから、仕事の時くらいしっかりしてください!どれだけ探し回ったと思ってるんですか」
颯太に連絡しておかないと。って、充電切れてる。あとで柊季さんに連絡してもらわないと。



