「柊季さんありがとうございます。私はずっとそう言われたかった。好きな人に私自身を好きになってほしかった。私を好きになってくれてありがとう…!」


ずっと私は求めていた。私を外見じゃなくて、中身を見てくれる人を。そして、全てを受け入れてくれる人を。


コンプレックスで憎かったこの顔はあなたがいたから笑顔を増やせることができた。


これからもそのグレーの瞳に私を映して。私もあなたをこの目に焼き付けるくらい映し続けます。