【完】保健室の天使は、天然な生徒会長のトリコ

「一花ちゃんは一人じゃないんだよ?私たちがいる。頼ってよ」


「天音ちゃん…」


逆の立場なら一花ちゃんは私を助けるはず。次は私が手を差し伸べる番だ…!


「やろーぜ誕生日パーティー。一花が正面からぶつかれば、圭だってことの重大さに気づくはずだ」


「そーちゃん」


「ここなら好きに使える。思う存分、伝えるといい」


「いぶくん…!皆、ありがとう。よーしけーくんのバースデーパーティー決行だ!」


一花ちゃんの元気が戻り、私たちはそれだけでも明るくなれる。私たちにとって、一花ちゃんは優しい花のような存在だよ。