【完】保健室の天使は、天然な生徒会長のトリコ

「私も、柊季さんが好き。大好きです!」


やっと言えた。たくさん時間がかかってしまったけど、ようやく私の気持ちを伝えることが出来たんだ。


「うん、知ってるよ。天音の気持ち」


「えっ!?嘘!」


「嘘じゃない。実はこの前、寝ちゃった時に聞こえてたんだ。俺のこと好きだって」


あれを聞いてたの!?つまり柊季さんは前から私の気持ちを知っていて、あんなことを…!


「い、柊季さんのイジワル!天然生徒会長!知っているなら早く言ってください!私がどれだけ」


「どれだけ?」


「もう、知らない!」


「えぇ、言ってよ天音。あの子に嫉妬してたって。怒っている天音も可愛いけど、素直な天音はもっと可愛いよ」