ピンチの中、間に入ってくれたのは浅田さんだった。男の人から引き離すように、私の手を引き寄せ、後ろにいた柊季さんに預ける。
「平気かい?」
「柊季さん…!あ」
受け止めたい私をさらに自分の方に寄せ、守りの体制に入った柊季さん。支えている手はいつもより力がこもっていた。
もしかして、怒ってる?
「誰?せっかくその子と仲良くしようとしてたのに」
「申し遅れました。生徒会副会長の浅田と申します。うちの生徒に御用がある場合は、まずはこちらに問い合わせて頂ければと思いまして」
丁寧な対応で場を鎮めようとする浅田さんの声色も怒りに満ちていた。
「副会長…!?てことはそっちのお兄さんも…」
「平気かい?」
「柊季さん…!あ」
受け止めたい私をさらに自分の方に寄せ、守りの体制に入った柊季さん。支えている手はいつもより力がこもっていた。
もしかして、怒ってる?
「誰?せっかくその子と仲良くしようとしてたのに」
「申し遅れました。生徒会副会長の浅田と申します。うちの生徒に御用がある場合は、まずはこちらに問い合わせて頂ければと思いまして」
丁寧な対応で場を鎮めようとする浅田さんの声色も怒りに満ちていた。
「副会長…!?てことはそっちのお兄さんも…」



