【完】保健室の天使は、天然な生徒会長のトリコ

柊季さんが大学生になったら、こんな風に今よりも大人っぽくなるのかな?そしたらさっきのように歓声が多くて大変だろうな。


「君、ここの生徒?」


「は、はい!それが何か」


「へぇー。結構可愛いじゃん。来て正解」


「あの…」


「俺たちここの卒業生なんだー。つまり先輩よろしく〜」


なんだろうこの人たち。ニヤニヤと人のことを見て。気味が悪い。


「あの、ご注文がなければ私はこれで失礼します」


立ち去ろうとすると一人の男性が立って近寄ってきた。


「冷たいな。せっかく仲良くしようと思ったのに」


どうしよう怖い。早く離れて。柊季さん。


「お客様。ここは学校。妙な気を起こさない方がよろしいかと」