【完】保健室の天使は、天然な生徒会長のトリコ

最後の力は私の声を呼び覚ましてくれた。これで気づいて貰えなければ私は……


「天音!」


この声、福永くん?


「天音さん!」


今度は浅田?


「天音ちゃん!!」


一花ちゃんも


「天音っ!!!」


彼の声も…柊季さんの声が聞こえてきた。皆の声は安心する。私、生徒会の皆が大好きだよ。


優しい声で皆に呼ばれるの大好きなんだ。それをいつか、聞いてほしいな。あの場所に戻ることが出来たら伝えたいな。


今の私の気持ちを……