クラウディア「魔女と魔法使い(女性)の違いってなんだろう?」

オリビア「ん?あ、それきいたことあるな・・・」

クラウディア「なに?教えて」

オリビア「ちなみに、なんだと思ったの?」

クラウディア「生まれつき魔法が使えるか?」

オリビア「ん?」

クラウディア「魔女の血が流れているか、あとから魔法を覚えたかの違いかな?」

オリビア「なるほど、ファンタジーだね」

クラウディア「違うかな?」

オリビア「それでもいいような気がするね」

クラウディア「それで?」

オリビア「魔法が使えなくても魔女にはなれるよ」

クラウディア「・・・どういうこと?」

オリビア「きいてしまうのかい?」

クラウディア「あぁ、きこうか」

オリビア「しょうがない、設定は中世ヨーロッパ、フランスあたりでいいかな」

クラウディア「はぁ」

オリビア「お金持ちの貴族の夫婦がいる、旦那が街の娘・・・花屋の子とか不倫したとしよう」

クラウディア「・・・魔女と関係あるの?」

オリビア「まぁ、あわてないの、それを奥さんが知ってしまう」

クラウディア「修羅場だね」

オリビア「そうはならない、奥さんは自分の地位を守るために不倫相手の女性を魔女だといいふらす、惚れ薬かなにか薬をもったのだろうと」

クラウディア「なるほど」

オリビア「都合の悪くなった旦那さんがそれに乗っかれば話は終わり、花屋の子は魔女として狩られる」

クラウディア「・・・魔女狩りか」

オリビア「歴史的にみると黒い服を着て帽子をかぶって魔法が使えるのが魔女ってわけじゃないからね・・・どこかで都合よくファンタジーの世界にいるようになった気がする」

クラウディア「なるほどね」

オリビア「まぁ・・・なんでもいいのだけれどね、で、なんか描いたの?」

クラウディア「創作中」

オリビア「ちょうど魔女のはなしを書いてるからほしいな」

クラウディア「考えとく」