哲学を語るつもりはないのだけれど

私ってなんだっけ?と思うことがたまにある

おとなになった(つもり)で無難な社会人を演じていたらある日

私・・・どこいった?

よくいう5年後、10年後、15年後の自分の姿を描いて・・・

たぶんそれは20代の時になんとなく通過するところで

10年くらいなら何とかなるのだろうよ

大切なのはその後で

30後半からは迷子になった気がして

この状態は「おとなになり損ねた」のか

「おとなになった成れの果て」なのか

私が10代の時に思っていた大人はなんだったのだろう

いざ自分がそれになってみたら・・・

・・・自分を見失っていたというべきだろうか?

べつに自分を探す旅にでるつもりもなくて

わからない物を探しても「それ」をみても「それ」だとは気が付かないだろうから

そんなことを考えながら