私を助けてくれたのは○○(な)不良でした

警察「警察です!大丈夫ですか?」

しばらくすると警察が来た。

先生「あいつです」

警察「分かりました連行します」

警察「後日お話聞かせてもらいます」

そう言って警察はボスを連れていく。

紅は一応病院に行く事になった。








2日後中庭

天月「マジでごめん1人で音楽室行かせるんじゃなかった」

紅「いいよ全然まさかさらわれると思わないしね」

紅「でも、これからも危険な目に遭うかもしれないからずっと翡翠君に守って欲しいなぁって」

天月「でも、今回守れなかった」

紅「そんなの関係ない私は翡翠君がそばにいてくれればそれでいい」

天月「え?」

紅「ずっと私を守ってくれる?」

天月「俺でいいならいいけど」

紅「じゃあ決まりこれからもよろしくね」

そう言い終わると2人が座っていたベンチの後ろにある植木の後ろから

麗華「紅さんやりましたね!」

天月「うわぁぁぁ」

麗華が大声で出てきて、天月が大声を出して驚く。

紅「翡翠君はやっぱりビビリだ」

天月「うるっさい」

天月「てか、紅ちゃん麗華いること知ってたの?」

紅「うん、私が呼んだし」

天月「マジで急に出てくんのやめて」

麗華「いやですぅ」

天月と麗華は言い合いを始める。

紅(翡翠君気付いてるかな?普段紅ちゃんって言ってるのに喧嘩の時とか私を守ってくれるとき紅って言ってるのそういうとこも好きだよ)

天月「どうかした?」

紅「ううん何でもない」

キーンコーンカンコーン

紅「ほら、チャイムなったから行くよ」

そう言って3人は教室へ帰っていく。