濃い!? 故意!? コイ!? 鯉!? 恋!? 来い!? 嫁に!? 嫁に来いと!? そんなっ、私達まだ出逢ったばか 「きちんと受けとめるから怖くない。ホラ」 「はい」 耳に心地良い声に導かれ、私は柵から手を離し飛んだ。 フワリ……。 トスッ!! 「よく出来ました」 しっかりと抱き留めてくれた男の人は、私の顔を覗き込むと柔らかく微笑んだ。 ズキューーン!! またしても心臓を撃ち抜かれる。 「……好き」