~100年後~

あむ「母上ー!父上ー!これ見てほしいっす!!」

繋「どうしたのあむ、…って何してるの!!」

あむ「弟の命(みこと)と遊んでたら命が転んで、その奥に扉あったから入ったら美味しそうな匂いして入ったら人間いたから捕まえて命と食べた」

繋「はぁ…あむよく聞きなさい人間は食べ物だけど今のあむにはあの世界に行くのは早いわよあとあそこの世界の人間は食べたらダメなのここに降ってくる人間だけ食べなさい」

あむ「ごめんなさい…でも!今もう食料も少ないし人間の数も減ってるし父上も母上も50年前から何も食べてないじゃないっすか!」

誠司「あむ僕と母さんは大丈夫だよ長からお恵みを貰ってるからあと僕は人間だけどここの国に来たら基本何も食べなくても生きれるよあともしもの時は僕がお母さんも守るから安心しなさい」

父の手が頭に乗る


誠司「今日はもう遅いから寝なさい」

あむ「はーい」

次の日

あむは目が覚め母上たちの方に向かうと色んな人の騒ぎ声が聞こえた


「逃げるんだ!!」
「こいつら全員とらえろ!!人間は殺せ!」

色んな人の叫び声や鳴き声うめき声が聞こえてきて襖を少し開けると母上と父上が別の妖怪と戦っていた