私の彼は御主人様

『あのっ、寝起きだし、髪もボサボサだし』


そんな抗議の言葉を軽く受け流すとノワールはあたしの顔を上に向かせる。


『嫉妬するな、』


『え? 』


グレーの瞳があたしをしっかり捉えて静かに囁いた。

『あいつをあれだけ変えたんだ…律…何をした?』


『何もしてな、』


途中で遮られてキスされる。