私の彼は御主人様

『う…』


(あ、目開けた)


『ノワールっ!』


あたしはノワールの瞳を見て全て理解した。


赤い瞳に金色の瞳孔。


(血が足りないんだ)


『待ってて』


(あたしのせいだ。牙折ったから…ごめん、ごめん)


自分の部屋からカッターを持ってくる。


『律…止め…ろ…』