――日曜の昼近くになってやっと起き上がる気になった。
熱は下がったきりぶり返すこともなく他の症状が出ることもなかった。やっぱり、ただの精神からくるやつか……。情けなくて笑えてくる。恋愛で悩むなんて何歳なのよ、私。
シャワーを浴びて洗濯機を回す。窓を開けて喚起するといくらか心は晴れた。
栄司との約束、キャンセルしておいてよかった。とてもじゃないけど、この状態見せれないもんな。
ふと、奈子が『ひどいメッセージ』と言ったことを思い出す。私、栄司に何て送ったんだろう。
変な内容ではなくホッとする。ただ、シンプル過ぎる。
『明日の約束無理になったからキャンセルしてほしい』
理由も謝罪もなく、感じは良くない。どうしよかと思ったけど、栄司は気を使わないためにセフレと言う関係を選んだんだろう、適当でいいってって言いそうだなと思う。いいかな、今から謝罪なんていらないと思われそう。何より体調不良とかいうと心配されそうだし、熱が出たなんて言うと、なんかアピールというかかまってちゃんみたいで。お見舞いに来て欲しいみたいに思われても……。
ゴホン、と咳払いをする。
いけない、考えすぎ。でもきっと、栄司は何も思わないだろうな。
栄司とのメッセージを辿るけど、必要事項以外の連絡はなく、それがとても私たちの関係らしかった。
もう一度、頑張ってみよう。私の気持ちは純粋な関係から生まれたものではないけど、どのみちこの生まれた感情によって今の関係は続けられないから。
手を繋ぐのも、キスも、その先も……。同じ気持ちで触れ合いたいと思うから。
熱は下がったきりぶり返すこともなく他の症状が出ることもなかった。やっぱり、ただの精神からくるやつか……。情けなくて笑えてくる。恋愛で悩むなんて何歳なのよ、私。
シャワーを浴びて洗濯機を回す。窓を開けて喚起するといくらか心は晴れた。
栄司との約束、キャンセルしておいてよかった。とてもじゃないけど、この状態見せれないもんな。
ふと、奈子が『ひどいメッセージ』と言ったことを思い出す。私、栄司に何て送ったんだろう。
変な内容ではなくホッとする。ただ、シンプル過ぎる。
『明日の約束無理になったからキャンセルしてほしい』
理由も謝罪もなく、感じは良くない。どうしよかと思ったけど、栄司は気を使わないためにセフレと言う関係を選んだんだろう、適当でいいってって言いそうだなと思う。いいかな、今から謝罪なんていらないと思われそう。何より体調不良とかいうと心配されそうだし、熱が出たなんて言うと、なんかアピールというかかまってちゃんみたいで。お見舞いに来て欲しいみたいに思われても……。
ゴホン、と咳払いをする。
いけない、考えすぎ。でもきっと、栄司は何も思わないだろうな。
栄司とのメッセージを辿るけど、必要事項以外の連絡はなく、それがとても私たちの関係らしかった。
もう一度、頑張ってみよう。私の気持ちは純粋な関係から生まれたものではないけど、どのみちこの生まれた感情によって今の関係は続けられないから。
手を繋ぐのも、キスも、その先も……。同じ気持ちで触れ合いたいと思うから。



