あの日から数ヶ月後


「皆、準備は出来たか?」

「もう、いつでも行けるわよ~!」

「修一早くしろ!置いてくぞ(怒)」

「たくっ、今行くよ。」

「おはよー、修ちゃん。」

「おはよ。皆してどこに行くんだ?」

コソ

「例の家が完成したんだってさ。んで、それを今から見に行くみたい。」

「へぇ~・・・ってか、あれマジ話っだったのか!???」

ゴンッ

「いってぇー。何するんだよ、母さん」

「マジ話に決まってるじゃない!なんたって、由衣ちゃんが私の娘になるんだもの(*^_^*) ね、卓也。」

「そうだぞ~?やっと俺のもとに由衣が・・・(泣)」

「修一!もしも由衣を泣かせたら・・・」

「な、泣かせたら?」

「クビよ!ね、大樹?(笑)」

「もち!!!」