ディナーも終わり、美保さんと別れた後に来た所

“ジンクスのあるスイートルーム”


部屋に入ると・・・レストランで見えた夜景が見えた。



「すごーい!」

思わず、窓まで走っちゃったよ(*^_^*)


ギュッ

「由衣」


ドキドキ

後ろから抱き締められた

「修ちゃん、今日はほんとにありがとう。嬉しかった。」

「俺。今日お前にちゃんとプロポーズしようって決めてたんだ!」

「そうなの?」

コクン

「お前可愛すぎるから、早く俺のものにしたかった。大樹さんや早紀さん、それに親父たちが俺達の結婚を喜んでくれてるのは分かる。けど、俺自身がキチンと由衣に伝えてなかったなぁって思ってさ。」

「・・・修ちゃん」

「絶対にお前を幸せにする。」

「うん。私も絶対に修ちゃんを幸せにする。」



これからもよろしくの意味を込めてキスをした