「あの〜?どちら様ですか?」

「あ、私は白銀学院(シロガネガクイン)古典教師の佐々木優(ササキ ユウ)です。そして、こちらが同じく保健師の田村康介(タムラ コウスケ)先生です。」

「はじめまして、よろしくお願いします。」


「こちらこそ、はじめまして。私は白桃学園保健師の楠由衣です。こちらが、数学教師の荒木修一先生と古典教師の鈴木太一先生です。」

「よろしく。」

「どうもです。」

まぁ、一応お互いに紹介は終わったとして


・・・・・それにしても

田村先生にすっごく見られてる気がするのは気のせいかなぁ?

なんか気に障ることしちゃったかなぁ?




コソ

「修一さん。」

「どうした?」

「あの田村ってやつ。さっきから由衣の事見てるけど・・・気にくわない!」

「お前も気づいてたのか。」

「そりゃー、気付くよ!なんたって由衣は俺の妹みたいなもんだし、変な虫がつくと困る。」

「由衣は俺の彼女だ!お前にはやらん(怒)」

「そういう問題かよ〜(呆)」

「とにかくあいつを由衣に近づけないようにするぞ?!」

「了解!(^^)!」