中庸が行く。

結局、自分と桃さんにホットミルク。バンビに犬用のスープを入れる事になった青くん。

桃さんとじゃれあうバンビを見て一言。

「さっき散歩行く時、あんなに僕の傍に来てたのに…。」少し寂しそうな青くんである。


変わるのは、子犬心と、秋の空。


というより、バンビの気持ちを大いに勘違いしていたのは青くんではないのか?

そう筆者は思う。読者も思われるだろう。

これはやはり、「バンビ目線」の手法を使ってみた賜物だと思う次第だ。えへん。