「うん!異常なしよ!退院ね!」

「ありがとうございます。麻美子先生。」



あれから1ヶ月ほど経った。

それと同時に、同じくらいに祐馬くんに会っていないんだ。落ち着くまでは来ない事にするって言われたんだ。



理由聞いたら、まぁ…とんでもなくてね……


来たら、多分愛音を大変な事にしちゃうからって言ったんだ。まぁ、色々想像しちゃってネ………。。




「愛音……!」



久しぶりの祐馬くんだぁ……ふふ。


あったかい。。

「祐馬、それが好きな人か?」「ああ。」


だ、誰っ…!ハグ見られちゃってる……


でも祐馬くんは一向に緩めない。