鬼頭くんは厳重取り扱い注意につき

声に出てしまって、慌てて口を塞ぐ。



「え?私のこと?ふふ、ありがとう」



思わず恥ずかしさで真っ赤になると、「あら」と笑われて更に赤くなってしまった。



「ほんとにありがとう。私、真穂奈(まほな)って言うの。19歳」



「真穂奈さん…私は、羽依です。16歳です!」