鬼頭くんは厳重取り扱い注意につき

外を出ると、歩いて10分の近所のスーパーへ向かう。



スマホがラインの通知を知らせたので、見てみると朝、『おはよーございます!』と送ったメッセに『はよ』『いまおきた』と緩い返信が来ていた。



「んふふ」



思わず笑みが漏れる。



いつもより緩い口調に、寝ぼけたまま私に返信をくれたことに、今まで寝てたんだいつ寝たんだろうとか、そんな事ばかり考えて幸せな気持ちになる。