鬼頭くんは厳重取り扱い注意につき

「……天野」



でも、どうしても。



恐る恐る伸ばした俺の手が、天野の頬をするりと撫でる。



ふにゃりと笑った天野が、俺の手をきゅっと握った。



寝ている天野はすごく暖かくて、なんだか泣きそうになった。