鬼頭くんは厳重取り扱い注意につき

謝られて慌ててしまって、持っていたタッパーが手元で跳ねた。



「わっ!」



タッパーのぶつかる音に、鬼頭くんが眉根を下げてこちらを見ている。



「大丈夫か?」



…病人に心配させてしまった…。