同性に対してそんなことを考えてしまった自分が恥ずかしく、結は鈴花から目を逸らした。 「す、すごいね!似合っててカッコいいよ」 ポロリと溢れた本音だった。 カッコいいと鈴花に2回も行ってしまった自分が急に恥ずかしくなり、結は日誌を手に取り慌てて席を立った 「わ、私職員室寄って日誌提出してくるね!」 鈴花に背を向けドアに向かって速足で歩き出す