そんな呼びかけも届かなくて、お昼休みまなちゃんとお昼ご飯を食べていたときだった
なんだか廊下が騒がしくなったと思えば私たちの教室のドアが開いた
「きゃぁ───!!!」
クラスにいる女子たちの黄色いがあがる
誰が来たのか目線を向けるとそこにいたのは青木くん
持っていたプチトマトを落としてしまうくらい動揺してしまった
まなちゃんはなんでここにという顔で驚いている
「磯林先輩いますかー?って磯林先輩!」
呼びかけたあとすぐに私を認めてスタスタ歩いてくる
来ないでなんて言えるはずもなく
「これから極力毎日俺といてください。クラスも学年も違うのでお昼と放課後だけでも」
私のそばまで来てそう言った青木くん
またまた女子たちから上がったのは悲鳴
なんだか廊下が騒がしくなったと思えば私たちの教室のドアが開いた
「きゃぁ───!!!」
クラスにいる女子たちの黄色いがあがる
誰が来たのか目線を向けるとそこにいたのは青木くん
持っていたプチトマトを落としてしまうくらい動揺してしまった
まなちゃんはなんでここにという顔で驚いている
「磯林先輩いますかー?って磯林先輩!」
呼びかけたあとすぐに私を認めてスタスタ歩いてくる
来ないでなんて言えるはずもなく
「これから極力毎日俺といてください。クラスも学年も違うのでお昼と放課後だけでも」
私のそばまで来てそう言った青木くん
またまた女子たちから上がったのは悲鳴