「あれ? 今日も来てるよ? 冷淡なお姫様……」 「え、あの無愛想なやつのこと?」 小さな声でポツポツと聞こえる言葉……… 無愛想、冷淡、冷酷……… 何一つ人を褒めるような言葉はない… これは、そう言われる一人の女の子の物語……