洋介の寝顔を見ながら、思わず微笑んじゃってる。

後悔の中に、ゆうべの余韻が混じって、私のからだは甘ったるいものでいっぱいになってる。

洋介。いけない男。

私。いけない女。

洋介。私の共犯者。