つらつらと考えていると、きしむ音とともに和輝がベッドに入ってきた。
横寝をしていた背中に気配を感じたと思ったら後ろからギュッと抱きしめられる。
背中全体で入浴後の熱の残る体温、鼻腔に彼のシャンプーのさわやかな香りを感じ心拍数が上がる。
「未来、起きてるんだろう? こっち向いて」
耳元で囁かれてその耳が熱くなる。
恥ずかしさから動けないでいるとお腹に回された大きな手がさわさわと動いたと思うとふいに上に上がる。
そのままパジャマの上から柔らかい場所を撫でてくる。
「ちょ、和くんっ……」
慌てて身をよじるとたやすく体を回転させられ和輝と正面から目が合う。
「疲れてないって言ったよな?」
「う……」
同居し始めてから彼は何度かこのベッドで未来を抱いている。
それこそ、幼馴染の関係性を吹き飛ばすのはこれが一番というように。
「いまだ君はに出ていくことを考える余裕があるようだから、もっと本気出さないとな」
「ちょ、ちょっと待って……本気って」
「俺は本気で行くから覚悟しておけよと言ったはずだろう」
確かにそう言われたが、この手の“本気”を含んでいるとは思っていない。
横寝をしていた背中に気配を感じたと思ったら後ろからギュッと抱きしめられる。
背中全体で入浴後の熱の残る体温、鼻腔に彼のシャンプーのさわやかな香りを感じ心拍数が上がる。
「未来、起きてるんだろう? こっち向いて」
耳元で囁かれてその耳が熱くなる。
恥ずかしさから動けないでいるとお腹に回された大きな手がさわさわと動いたと思うとふいに上に上がる。
そのままパジャマの上から柔らかい場所を撫でてくる。
「ちょ、和くんっ……」
慌てて身をよじるとたやすく体を回転させられ和輝と正面から目が合う。
「疲れてないって言ったよな?」
「う……」
同居し始めてから彼は何度かこのベッドで未来を抱いている。
それこそ、幼馴染の関係性を吹き飛ばすのはこれが一番というように。
「いまだ君はに出ていくことを考える余裕があるようだから、もっと本気出さないとな」
「ちょ、ちょっと待って……本気って」
「俺は本気で行くから覚悟しておけよと言ったはずだろう」
確かにそう言われたが、この手の“本気”を含んでいるとは思っていない。



