まずグランマは、とある国で。
先住人となった知り合いを頼りに、
その

知り合いの会社の研修員。

ということで
呼び寄せて、頂きました。

 突然おもいたったので
特に語学の準備も、なく。

 必要な時は、知り合いを頼り。あとは、

『話ができない』

という、状況を
フルに生かし

極力
対話のストレスを感じる事は避け。(互いに。)

町並みを見。

文化や、服装
芸術や音楽などを見聞きして、
回りました。
あと食事も。

 それらに
黙って五感で触れ

自身の体に覚えさせるという作業に、
没頭しました。


 それが、
研修でした。
 そうして研修を終える
三ヶ月目を迎えた頃、グランマは、
ひとつのレポートを、書き上げました。


『海外渡航者の視点における
二国の比較からなる合理点』