完全無欠の超モテ生徒会長に、ナイショで溺愛されています。




極力、表情にも出さないようにしてたのに。

会長はぜんぶ見抜いてしまうんだ。


「か、会長はエスパーですか?」

「ははっ、百葉ちゃん限定かな。百葉ちゃんのことなら、なんでもお見通しだよ?」


「うまく隠してたつもりだったんですけど……」


「どんな些細なことでも、百葉ちゃんのことなら気づく自信あるよ。俺のことあんまり甘く見ないことだね」


「うっ……会長が無敵すぎます」


「お褒めの言葉ありがとう。それじゃあ、俺が取ってくるから百葉ちゃんは座っててね」


わたしの少しの変化にも気づいてくれるなんて。