「百葉ちゃんが俺の隣の席になるためなら……ね?」
笑い方がもはや何かを仕組んだようにしか見えません。
「さ、策略的すぎです……!」
「なんとでも言って。俺はこういう男だから」
さらに危険なスイッチが入った会長は。
「百葉ちゃん俺の上に乗ってみよっか」
「う、上って……」
「こうやって……ほら、俺の首に腕回してごらん」
「うぅ……なんですか、この体勢……っ」
グイグイ腕を引かれて。
会長の上に、わたしがまたがって乗ってる恥ずかしい体勢に。
目線を少し下に落とせば、すぐそばに会長の整った顔が。
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