ラーメン屋さんの彪(タイガ)くん


「もぉ、間に合わない

だって
オマエのこと
好きで仕方ないから…」



え…大河原さん

今、なんて?



目の前の大河原さんが歪んで見える

涙止まらない



ホントは1番がよかった

絶対1番がよかった



「大河原さん…

約束ですよ

1番に乗せてくださいね

大河原さんの背中
誰も乗っちゃダメだから…」



「ちなみに今日も乗れるけど…」



「え…だってまだ…」



「オレの背中、空いてるけどどーする?」



大河原さんが私の前でしゃがんだ



「足、痛いんだろ
乗せてやるよ」



「え…おんぶ?

ホントに…?

嬉しい…」