ラーメン屋さんの彪(タイガ)くん


「遅くなったけど時間大丈夫?」



「大丈夫です!」



浮かれてカフェの外に出たら
星が綺麗だった



まだドキドキする



「来週、観覧車ね」



「はい!楽しみです
ニャ!大河原さんふざけないでくださいよ」



大河原さんが私の腰の辺りをくすぐった

もぉさっきから私をからかって!



「別にふざけてない」



アレ?もしかして

今は腰に手を回したってこと?


コチョコチョじゃなかった?



そっか…

彼女といつもそーやって歩いてたんだ



初心者の私にはわからなかった



「あんまりそっち歩くと車にひかれるぞ
暗いから気を付けろ」



変な距離できちゃった



「大河原さん
手、繋ぎたいです!」



初心者向け

しかも自然に繋げない



「いいけど…」



大河原さんが手を繋いでくれた

嬉しい♡



「そんな嬉しい?」



「え、なんでわかるんですか?」



「今しっぽ見えたから」



「しっぽないです!もぉ!
今日楽しかったから…
大河原さんといっぱい喋れて…」



メメって呼んでくれたし♡



「うん、オレも…」



大河原さんが言うように
特別なデートなんてしなくても
一緒にいれれば楽しんだ