「あんなヤンキーが書くなんて」というやつがいた。なんの話かわからない。何を言っているのかわからない。風評被害、迷惑行為。プライベート介入モラハラ。
 話者からして、あのようであるさまのヤンキーが書くなんて、という。話者の気持ちだろう。エモハラ。ただ書くだけのことに常軌を逸している。これはどう考えてもおかしい。
 書くという動作のあとに、動作主体が来ている。「・・・・・・が」のあとに伝えたいことが来る。
 書くという動作がある。書くという動作をしている主体が何かということ。その主体が「あんなヤンキー」ということ。
 よって書くという動作の主体があんなヤンキーなんてえ、ということ。よってインターネット上に投稿された作品の本人特定ではないか。ただ書くだけのことにこだわっているのだ。話者には文章の話がない。
 普通なら「あんなヤンキーが何書いてようがどうでもいいよ」だ。反応がおかしいので。おかしな言動。
 それから、書かれた内容が出てこない。書かれた内容が出てこないなら、何も何か書くことじゃなくともなんでもいいって話だ。何か書くことにこだわる理由がない。
 書かれた内容が出てこないなら、何か書くか書かないかと話が違う。よって話者は何か書くことを言ってるんじゃないということ。
 言い方がおかしい。不明な点のある言動。非道な言動。
 けむに巻く真似、エモハラ。

 もし、話者が言っているのが、小説投稿サイトのことだとするならば、話者は著者の作品を気に入っていないということだろう。したがって、自分の作品を気に入らないという人は相手にしないと意思表示をしたい。

 「あんなヤンキーは書いていいんやあ」というやつがいる。話者は「書いていい」とかで動いているのだ。不明な点のある言動。
 著作物としての小説、作品、文章の内容ではなく、〇〇が書いていい、とか言っている。
 「書いていい」とかも、公共の福祉に反しない限りとか、著作物の内容が他人のプライバシーや名誉、人権を侵害しているとか、差別的言辞が見られるとかそういうことじゃない。
 書かれた内容が出てこない。
 言っていることがわからないけむに巻く真似、エモハラ。