あなたの世界にいた私











「…ファン…失格だね」


「そんなことない」









私は雪斗くんを
悲しませたくて一緒にいるんじゃない。









私が雪斗くんの隣にいたかったから。








でも、それは私の望んでいることで、
それでは雪斗くんは幸せになれない。








私がそばにいるだけで、
彼を苦しめることになる。















だから、私は言うんだ。













雪斗くんのために。