雪斗くんと、
二度と会えなくなるのが怖かった。
でもね、
私たち出会わなければよかったね、
なんて、
そんなこと思ってないよ。
私はもっと、長く生きていたかった。
私の治験薬ができて、
奇跡が起きるかも、
私に運があれば治るかもって、
その小さな可能性にかけたけど、
治らなかった。
でもね、もし、
私の一生の運を雪斗くんと出会うために
使ってしまっていたのなら、
私は、これ以上嬉しいことなんてないんだよ。
大袈裟かもしれないけど、
それぐらい私は、
雪斗くんに出会えてよかったと思っています。
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