でも、 本当にゆっくんには感謝しても仕切れない。 なのに、私は…… ゆっくんに何も返せなかった。 たくさんもらったのに、 何一つ返すことができなかった。 だから、 次、会うことができたら、 会えるとしたら、 今度は私がたくさん返すね。 だから、ゆっくん。 ”またね。” そう思いながら私の意識は、 深い眠りと共に落ちていった。