あなたの世界にいた私










昔は隣にゆっくんがいるのが当たり前で、















これからも、
ずっと一緒にいると思っていた。
















だから、
突然、ゆっくんが隣にいなくなって、
正直不安だった。















ゆっくんのいない日々を送るのが、


















怖かった。
















でも、こうして、また会えた。




















だから、
生きていれば必ずどこかで会えるんだと、
この時思えた。



















でも、今度の別れは、
















永遠を意味する。


















また、会えなくなるのは、
















辛いし、















苦しいし、















悲しい。














それでも、私は言うんだ。















「…ゆっくん…





















…またね…」






そう言うと、私の視界は滲んだ。














涙で、ゆっくんの顔が見えなかった。















でも、ゆっくんの泣き声と
首を横に振って何かを言っていた。



















泣かないでよ。














最後は笑顔で別れよう。















こうやって、再会できたのだから、

















また、生まれ変わったら、きっと会えるよ。












そう言いたかった。